" />

今の学校で留年(原級留置)と言われたら

まず、慌てないでください。慌てずに次善策を考えましょう。

留年しても良いのであれば、留年するのも良い方法です。

学力面で問題があった場合、同じ事を2年かけて学習することで、

理解できることが多々あります。

 

同学年の生徒と同じ時に卒業したいなら

通信制高校への転校を考えてみてください。

すぐに転校する方法と、3月末に転校する方法があります。

すぐにでも転校をお勧めする場合

今の高校に通う事すら困難な場合、早い時期での転校をお勧めします。

また、欠席数が多く、年度末まで在籍しても単位修得が見込めない場合も、

早急な転校をお勧めします。

少しでも早く転校し、通信制高校での修得単位数を増やす必要があります。

転校時期が遅くなると同学年の生徒と一緒の卒業が難しくなります。

 

3月末に転校をお勧めする場合

テストの赤点などで、何科目かの単位を落としたため、留年と言われた場合は

こちらの方法をお勧めします。

例えば、数学は落としたけれども、他の科目は取れている様な場合です。

取れている単位を持って、通信制高校へ転校することが可能です。

(修得済み単位数によっては3年での卒業が不可能な場合もあります)

 

ただし、3月31日付けで転出、4月1日付けで通信制高校に転入にする必要があります。

4月1日を過ぎるとこの方法は使えませんので、お考えの方は早めに相談してください。

相談してください

様々な状況が考えられますので、早めに相談する事が大事です。

凛晴学院ではメールや電話での相談を受け付けています。

相談したからといって無理に入学を勧めたりは致しません。

公立の通信制・定時制高校への転学なども視野に入れ、相談を受け付けております。