■技能教育施設とは
技能教育施設は法律で定められた要件を満たし、都道府県の教育委員会から高校生の教育にふさわしいと認められた施設です。
時間割に沿っての授業は全日制高校に近いのですが、授業のコマ数は全日制高校の2/3程度です。
授業内容や登校時数などは定時制高校(午前+昼間)に近いと思います。
長岡凛晴学院では、一般科目(国語・数学など)の他にビジネス科目(簿記・情報処理)を学び、
3年間で高校卒業を目指します。
技能教育施設での学習がそのまま連携する高校での学習(技能連携制度)となりますので、
遠方に通う事無く、長岡凛晴学院のみに通い高校卒業が可能です。
卒業時には連携校である通信制高等学校より卒業証書が発行されます。
注)技能教育施設の名称から特別支援学校の様なイメージを持たれる場合がありますが、
特別支援学校的なサポートは行なっておりません。
■関連法規
・学校教育法施行令 第4章
・技能教育施設の指定等に関する規則